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事務職の仕事

現場との会計や契約に関する会話の中で、工事の進捗状況を把握。現場からは頼りにされ、経営陣からは経営判断のソースとして期待されます。

近藤 裕希

事務職2013年入社

経済学部経済学科卒

休日は得意のギターを弾いたり、ファンである広島カープの観戦に球場に足を運んだりと、自由に過ごす。その合間に、建設業経理事務士一級の合格を目指す勉強や、TOEICのハイスコアを目指す英語力アップのトレーニングを怠らない。「英語を習得しようとしているのは、今後の五栄土木は海外の工事案件が増えることが予想されていて、経理の仕事の中で英語の契約書やドキュメント類を扱うケースが出てくると考えているからです」

契約から完了までの現場支援をする経理担当 契約から完了までの現場支援をする経理担当

本社事務担当は総務グループと経理グループに分かれています。私は5名の経理グループの一員で、福島、袖ヶ浦、名古屋の各支店などを担当。近年の経理業務は伝票計算などのルーティン作業がIT化され、より現場支援的なポジションになっています。私も担当エリアの部長や現場の所長、支店の事務担当の方々とコミュニケーションを取り、契約についての支払い条件や見積もり内容が建設業法を遵守しているか、与信に問題がないかなどについて、専門スキルを駆使して調査・確認し、結果をフィードバックしています。現場が工事に専念できるように、収支管理及び会計面で信頼される存在になるように努めています。

決算のための予実管理が経営判断に役立つ情報になる 決算のための予実管理が経営判断に役立つ情報になる

現場の進捗状況を正確に知ってこそ、収支計画に関する予測が立てられます。特に五栄土木は海という変化の著しい自然を相手に工事をすることが大半なので、工事計画は陸上工事よりも天候に大きく左右されがちです。そのため、日頃から現場との情報共有を図るため、現地に直接足を運ぶことも少なくありません。そうした中で得たデータを基に日々の業務に活かし、決算書にまとめていくことも、重要な業務の一つです。このようにして経理グループが把握している最新の現場状況や会計データは、経営陣にとって経営判断を下すうえで、貴重な情報源になります。その為、実際に現場状況を聞かれることもあります。五栄土木という企業の経営に、大きな役割を果たしていることを実感する瞬間です。

One Day Schedule

メール確認

出社してすぐに行うのは、届いているメールの確認作業。主に現場所長や現場の事務担当者から、契約内容に関する問い合わせメールが多い。優先順位をつけて対応し、返信する。

経理グループ会議

5名の経理グループ内で、それぞれの進捗状況に関する情報交換を行う。業務量が増え、負荷のかかっているメンバーがいれば、協力し合うよう心がけている。

昼食

オフィスを出てランチを楽しんだり、忙しい時はお弁当を買ってきて済ませます。

各種経理作業

契約書の内容が建設業法を遵守しているかのチェックから、処理済みの請求書の支払い確認まで、様々な書類に目を通す。部長や現場の所長に現場状況を聞いて、契約内容と照らし合わせることも少なくない。

退社

帰宅して、ギターを弾いてリラックスする。



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